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冷凍庫を救え! ~氷壁との闘い~

プロジェクトH…

ここに、一台の冷蔵庫がある。
飾らない、黒いボディに、扉が二つ。
無駄な機能を極限にまで省いた、斬新なデザインだった。

製造から15年が経った、平成20年、4月。
ひらめアトリエでは、未だ、この冷蔵庫が活躍していた。
しかし、15年間稼動し続けた冷蔵庫は、ある大きな問題に直面していた。



冷凍庫内の約3分の1が、氷。
食品から出た湿気が、長い時間をかけて氷壁となっていた。

「――このままでは、冷凍庫が氷で埋め尽くされてしまう。」

3年前の、夏。
ひらめの有志たちが、アイスピックを使い、
氷を除去しようと挑んだ。



しかし、突き刺せども、ビクともしない巨大氷壁。
ついに、有志たちは、帰らぬ人となった――。
ひらめケーブル局長の、松村。
何も出来ない自分が、悔しかった。

ある日、温暖化問題に詳しい、伊与田が言った。
「氷は、冷凍庫の外では水になります。削れないのなら、熱で溶かしましょう。」

松村、名案だと思った。
しかし、大きな問題が残されていた。
冷凍庫に保存された、大量の豚肉たち。
作戦は、長くとも、20分以内に成功させる必要があった。

松村「これだけの氷を常温に戻そうと思ったら、少なくとも2時間はかかるんですよ~。それを、20分でやれっていうんだから、無茶区茶な話ですよね~。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ある日、風呂上りに髪を乾かしていた松村。
手に握り締めたドライヤーを見て、ハッとした。



――これだ。

これを使えば、短時間で氷を溶かす事が出来る。
松村。冷凍庫内の食料を冷蔵庫に移し、早速、作戦に取り掛かった。



ドライヤーの熱によって、氷は溶け出した…が、
とても20分で完遂できるようなスピードではない。

「もっと、効率良く氷を溶かす方法はないのか――。」

悩みあぐねる松村。
その隣で、フライパンを使い調理している男が居た。
やきそば好きの島本。
アツアツに熱されたフライパンに、キャベツを入れると、
ジュージューと音を立て、火に馴染んでいった。

――これだ。

これを使えば、もっと短時間で氷を溶かす事が出来る。
やきそばを作る島本からコンロを奪い、松村は鍋を加熱し始めた。



3分後。松村の予想は的中した。



憎き氷壁に、鍋底を押し付けた瞬間、
冷凍庫内は、真っ白な蒸気に包まれた。
なかなかお目にかかることのない光景に、一同は涙した。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

今では、すっかり綺麗になった冷凍庫。



以前と比べ、約2倍の食料を保存できるようになった。
氷で埋め尽くされた鍋を見せ、彼はこう語りかけた。



松村「出来るか、出来ないかなんて考えてたら、自分の世界はどんどん萎んでしまいますよ。やってみないとわからないでしょう?少なくともね、絶対に出来ない、そういう空気を作ってる人は、絶対にやらないんですよ。」



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松屋さん

今日は、ひらめアトリエの近くにある、松屋さんを紹介します。
松屋さんといっても、吉野家のライバルで牛の丼とか豚の丼を売ってるあの松屋さんではなく、
たい焼きやお好み焼き、たこ焼き、焼きそばをテイクアウト専門で販売している、
個人経営のファーストフードショップ(?)です。
大阪の下町には、こういった粉モンのお店が200mおきくらいにあります。



ひらめの活動は、11時~20時までなんで、その間に食事タイムが2回あるんですね。
作品制作に集中してると、どこかに食べにいこうかというノリにはならないので、
2回とも松屋さんで焼きそばやタイ焼きを買って済ませる事も珍しくありません。
その日の活動人数にもよりますが、ひらめが1日活動すると、松屋さんには少なくとも2000円の経済効果が生まれるので、結構いいお客さんかもしれません(笑)



値段もそこそこリーズナブル!
一応、ファーストフードと銘打っているだけあって、出てくるのも早いです。
やきそばはいつも作りおきがあって、買いに行ったらレンジでチンしてすぐに渡してくれますよ♪(ええー

しかし、平和な時代はそう長くは続きません。
なんと、この松屋さんに、ライバルが現れたのです!(続く

: 19:06 : comments (x) : trackback (x)
ひらめアトリエ♪

ひらめケーブル本局のスタジオ=ひらめアトリエの様子をちょこっと紹介するブログです♪
記念すべき第一回目の今日は、ひらめアトリエがどんな所にあるのかを紹介します!



アトリエと言っても、実はひらめケーブル局長である私「MAQ」の自宅です。
自宅がやたらと広いので、自宅の一部をひらめケーブル専用のアトリエとして使用しているのですね♪
このひらめアトリエ、場所は大阪府門真市の石原町という所にあります。
京阪古川橋駅から徒歩7分、谷町線大日駅から徒歩20分といったところでしょうか。
ここ石原町は、もう、これ以上ないくらい、住宅が密集しています。
マンション、アパート、文化住宅、古い一戸建てに、最近立て替えられてピカピカの一戸建て。
下町なので、1Fが個人商店になっている家とかも結構あります。
石原町は色んな時代に色んな形で発展を遂げてきたらしく(知らないけど)、整然と家が並ぶニュータウンとは違って、家と道がこちゃこちゃに入り組んでます。
お陰で自転車なんかで街を走ると、もう、迷う迷う…!
一度見つけたスーパーに二度と辿り着けなかったりします。

まあ、こういった街は、「生活する上での余程のアドバンテージ」がない限り、家賃相場が周辺より安いわけで、
もちろん、そんなアドバンテージがある訳もなく、やっぱりこの街の家賃相場は激安でした。
20代の一人暮らしの平均的な家賃(6万、共益費込み)だと、部屋が2部屋付いて来るのは当たり前。
(あ、もちろんセパレートです。)
さらに、セコイことに、もっとも家賃相場が下がる夏に物件探しをした為、私の場合は3部屋も付いてきてしまったのです(爆)
さらにさらに、もう意味もなく2階建ての物件だったりして、
さらにさらにさらに、いざ引っ越して一人暮らしを始めてみると、2階でばかり生活して全然1階を使わないんですね~(汗)

そんなこんなで、2007年6月、ひらめケーブルの活動本拠地、「ひらめアトリエ」が門真市石原町に誕生したのです!



週末になると、こーんな感じ↑で作品制作が行われています~

: 15:43 : comments (x) : trackback (x)
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